投資型保険とは
もしものときの備えを準備しながら積極的な資産形成ができる生命保険のことで、従来の確定利回りの保険と差別化された変額保険が代表的なものです。
平たく言えば、中身が資産運用部分の投資信託を保障部分である生命保険で側を包んだ金融商品というイメージです。 その中身が投資信託である以上、リスク商品でもあり、注意すべきところは元本が保証されていないということです。よって、従来型の生命保険とは違って、満期時や中途解約時には価格変動リスクが伴います。 ただ、リスクとは投資用語で言う「収益のブレ」のことを指し、マイナスだけではなくプラスもリスクなのです。
またこれとは別に資産形成型では外貨建保険や外貨建個人年金保険という生命保険や個人年金保険もあります。
これらは主に為替リスクを伴う金融商品ですが、外貨に資産を分散でき、国内より高い利回りと将来の円安効果が期待できるものです。
いずれにしてもリスクの所在をしっかり認識した上で、元本保証ではないという大前提を肝に銘じ、取り扱いには十分注意が必要な金融商品とご理解ください。
こんな人は相談ください
死亡保障目的と資産運用目的を同時に準備していきたい方
投資を始めたいが、何からどうしていいのかわからない方
国内の利回りに不満があり、リスクを取ってでも高利回りを享受したい方
退職金や預貯金等のまとまった資金の運用でお困りの方
公的年金に不安があり、自己責任で老後の資産形成を真剣に考えている方
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